Thread by @ssomurice_local

米国大統領選挙で、グローバル共産主義が顕在化したので、改めて国際情勢を整理しておこう。

主要国で共産主義ではない政党が与党側で比較的安定している国家は、日本、豪州、インド、ロシア、イスラエル、サウジアラビア、もう僅か6カ国しか残っていない。

まずこのシビアな現実を認識しよう。

戦後米国が共産主義から解放されたのは、トランプ政権の4年だけ。

EUは、完全なる共産主義モデルで、近年反EUが若干巻き返している。

韓国は、メインバンクやサムスンをウォール街に支配され、もはや虫の息。

中国はオバマ政権までの米国同様、ほぼ完全に掌握されており、今や共産主義の中核だ。

英国は、ついにEU離脱を果たし、長年の共産主義から解放されたが、バイオテロ（チャイナウィルス変異）で集中的に攻撃を受け、もはや炎上中である。

この国際情勢で最後の希望の光は、安倍さんが残したインド太平洋戦略。

これが中核の中国を包囲し、共産主義に立ち向かう最後の砦となっている。

民主主義で選挙をやってるから共産主義じゃないよね、は甘い幻想だ。

パウエルが指摘した通り、米CIAと中国国家安全部、およびCIAの統制下にある世界のマスコミ90%が、民意を扇動し、共産主義側を勝たせてきたからだ。

明確に言っておくが、日本に核兵器を投下した米国民主党は共産主義政党である。

現時点で米国に過度な期待は禁物だ。

正体が露呈した米国民主党は、もはや中国との蜜月を隠さなくなる可能性がある。

インド太平洋戦略は日豪印が核となるが、ここにきて英国だけではなく、独仏が単独で参加してきた。

なぜEUの中核が離反したのか。

安倍晋三恐るべしである。

さて、メルケルは、13年の年月を重ね、日独に2人で虹を架けた、と言った。

現時点で、独仏どこまで頼りになるかは未知数だが、EUとのコンセンサスを取らず、軍が独立して中国包囲網への参加を表明した事は間違いのない事実だ。

最後にプーチンがどう動くかは、今後非常に重要な鍵となる。

https://twitter.com/abeshinzo/status/1313392989952073728

米国トランプ＋インド太平洋戦略（日豪印英独仏）

vs

米国オバマ＋中国

経済は多国間貿易協定などがあり複雑に絡み合うが、安全保障に関しては、このような情勢と見込まれる。

もはや米国の分断は深刻で、修復不可能だろう。

米民主党が日米同盟、米独同盟と中国蜜月の矛盾にどう対処するかだ。

21世紀、国際社会は非常に大人だった。

国家間に政治的な対立があっても、双方の利益になること（経済や通商）は最優先という平和なルールが優先された。

しかし、トランプの継続だけは許さないというウォール街や中国共産党が、余りに卑劣な行動に出て、すべてをぶち壊してしまったのが2020年だ。

私が立憲民主党への批判をやめることはありませんが、軸はあくまでマスコミのフィルターを取り除き、インド太平洋戦略を軸に国際社会を俯瞰してツイートすることです。

木を見て森を見ない議論は不毛です。

先に森を見れば日本悲観論などありえません。

我が国に誇りを持ち、前向きに参りましょう。