Thread by @tkatsumi06j

2021/1/6の #米議会襲撃 時、トランプ大統領の演説後も集会に留まり続けた戦場カメラマンで @NewYorker 寄稿者でもあるモゲルソン記者がスマホのカメラで議事堂内外で起きたことを克明に映像に納めていた。12分間の映像。A Reporter’s Footage from Inside the Capitol Siege newyorker.com/video/watch/a-…

解説記事によると、モゲルソン記者は1/6にトランプ大統領が“扇動的な（incendiary）演説“を行う以前から、どこかで暴力沙汰が生じると肌で感じていた。過激派グループや白人至上主義団体の動きをつぶさに追っていたからだ。大統領の演説後、トランプ支持者らを追って行ったところ、この映像が撮れた。

https://twitter.com/newyorker/status/1350790602200330240

モゲルソンのテキスト版潜入ルポは、先週15日付の @NewYorker 電子版に“Among the Insurrectionists（叛乱者たちに囲まれて）”と題して掲載された。本来映像は取材目的だったため公開する予定ではなかったが、編集部はその歴史的重要性から掲載に踏み切ったのだという。
newyorker.com/magazine/2021/…

「叛乱」は決して一つのスピーチで始まったのではなかった。

モゲルソン記者のルポの1時間以上に及ぶ音声朗読を聴き続けた。選挙開始前まで遡った驚くほどに緻密な歴史に残る現場ルポ。「現場に居るものしか伝えられない真実」の記録は、トランプ大統領の弾劾裁判でも大いに参照されることだと思う。