Thread by @okadaic

本日はこちら！　『ジェイミー』バンドリハーサルのぞき見会。始まりましたよー！
horipro-stage.jp/event/jamiemus…

続）えっ、みなさんノリノリだな、こんななんだ、もっと黙々とストイックにやるのかと思いきや。

続）ボーカル抜き、ビジュアル要素なしで聴いてると、ゴリゴリのバンドサウンドですね。動か静でいうと静のほうかなと思っていた「スポットライト」とかも大変グルーヴィー。爆音で浴びたい。

続）ロコ様ー！！　「レジェンドオブロコシャネル」はうってかわって想像よりおとなしめの音構成なんだな。途端に昔っぽいというのもあるし、まぁ、ここはボーカルがバズーカ来るのでな……。

あ、ハッシュタグ付け忘れてた。私はWE版サントラ聴きまくった勢、かつスコアの微差はわからない程度の素人耳なんですが、CDではいかにも今風ポップチューンに音色補正された曲でも、生音で聴くとさすがにズッシリ下半身に来る感じ。きっと劇場映えするだろうなぁと。楽しみ！ #トーキングジェイミー

続）レジェンドオブロコシャネルだけ曲調の違いもあるしすっごい音数抑えられてるなと思ったのですが、後から気づいた、この曲、激渋のコーラスが厚みを持たせるからバックはこんな感じがちょうどいいんでしょうね。という調子で、普段はカタマリでしか聴かないサウンドを解体して聴けたのはよかった。

続）たとえば「ジェイミーが主役♪」のとことか、本当にバンドはピタッと無音になるんだよね。大劇場のセンター立ってあそこをたった一人でバック無しでバシッと歌うの、ジェイミー役、ものすごいプレッシャーだろうし、前後を合わせるの大変だろうし、そして、突き抜けて気持ちいいだろうなと思った。

続）バンドのぞき見会とは直接関係無いですけど、一曲目「誰も知らない」って40代になった私が聴くと本当に過去の己の黒歴史を重ねてイラつく曲で（笑）、しかし10代の観客は「わかる〜」となるんだろうな。一曲目からきれいに評価分かれそう。いや私だって最終的にはお話にグッとくるんですけど……。

続）「教室のあんたたち全員あたしのバッキングバンドよ」って内容がまず失礼だし、日本語版も「他のみんなとは桁違い」「あなたたち超フツー、遅れてる」と歌ってて、中二病経験者は「やめろおおおお！！ せめて社会出てから言ええええ！！」と四半世紀前の日記帳を見せられたような羞恥に襲われる。

続）スクールカーストでは下のほうだけど人前で言わないだけで自己愛と自信は強くてアタシ以外みんなバカと思ってるから結果メンタルは謎にゴンぶと、というの、かつての学校生活を思い出して身に覚えがない大人のほうが少ないと思うんですわ！笑。これをウザかわいいと思えたとき人は大人になる……。

続）でも若い観客が観たら「そう、そうなの、まだ誰にも言ってないから今のところ誰にも知られていないだけで、本当は僕も私も、こういう強気を、大声で歌いたいの！」と感じるかもしれない。いいんですよ。それが青春だ。隣席の大人が黒歴史に身悶えてても、君たちはまっすぐ「今」を受け止めてくれ。

続）一曲目がコレってとこが本作のキモだと思う。昔の学園物なら脇役ワガママお嬢が歌う内容。近年の作品でも、冴えない主人公が殻を破ってこの心境に至り「私は私」と歌うのが、やっと終盤の位置だったりする。けど「一人の空想世界ではみんなこんなんでしょ？」から「始まる」話なんだよね。今っぽ！

続）あ、動画あるんだから貼ればよかった。一曲目の話です。