そうなのよ、「風雲児たち」でもその活躍がめちゃくちゃ描かれている、実は超有能幕臣だった川路様。
日本初の（公式での）拳銃自殺１号で、江戸無血開城の直前に、戦場になれば、すでに半身不随の寝たきりの自分は家族の足手まといになると、死を選んだのね・・・
#青天を衝け
日本初の（公式での）拳銃自殺１号で、江戸無血開城の直前に、戦場になれば、すでに半身不随の寝たきりの自分は家族の足手まといになると、死を選んだのね・・・
#青天を衝け
川路様は、「幕末」で主要に描かれる時代より一世代まえなこともあって、あまり注目を浴びないが、当時交渉を受け持ってたロシア側の代表の末裔と、川路家は、未だに交流があり、日露友好の原点の一人とも言えるのよ。
能力はあったが不遇も多く、地方ドサ回りな左遷時代もあったんだが、その赴任地でも真面目に仕事をこなしていて、その功績を讃え、愛着をもって「川路通り」や「川路桜」と付けられた場所もあるのね。
上方落語の一席の中でも、「庶民思いの気のいいお奉行様」としても登場するモノもあり、生前どれだけ誠実で有能で、庶民からも慕われていた人物なのかわかろうという話ですな。
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