東京パラリンピック2020の開会式。障害のあるなしに関わらず、誰もが障害を持つ可能性があることを考えると、こうして多様な生き方を見ることは、参考になるような気がする。

#tokyo2020
#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
東京パラリンピック2020の開会式。21時からNHKニュースに突然切り替わる。なかなか厳しい社会環境である。新規の緊急事態宣言の予定。そしてアフガニスタン情勢。他方でパラリンピックはパラリンピックである。

#tokyo2020
#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
東京パラリンピック2020の開会式。日本選手団のばんになった。最年少は14歳、最年長は66歳だとか。これもいい話だと思う。年齢に対する許容範囲が幅広い。融和的である、ような気がする。

#tokyo2020
#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
今回は、オリンピックの反省を生かしてだろうか、たくさんの解説があって、良いと思う。少なくとも私は、説明をしてもらわないと分からない。例えば観光地へ初めて行って、何も調べてないと見逃すことが多いのと同じだ。

#tokyo2020
#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
パラリンピアンが巻き起こす、新しい風。標語として、いい言葉だと思う。

#tokyo2020
#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
海外にも、解説の台本が配布されていると思うが、大丈夫なんだろうか。物語前半終わり。
橋本聖子さん登場。国際パラ委員会IPC会長の挨拶。
橋本さん、挨拶上手いと思うよ。「誰もが生きやすい共生社会を目指していきたい」よくやれたと思う。
#tokyo2020
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橋本会長の言葉。「パラアスリートは、私たちに、人間には限界を超える力があることを、いつも教えてくれてきた。」
その通りですね。

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国際パラ委員会IPC会長の挨拶。「開催は信じられないことである」「ありがとうNippon。ありがとう、Tokyo」「#WeThe15 15年でより良く)より良い共生社会を作れるかどうか」
「人類が経験したことがないことを乗り越えられるかどうか」

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#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
天皇陛下の挨拶。今回も最短。最も簡潔。そして少し長めの会釈。
万感の思いがあるだろう。

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#パラリンピック開会式
大会旗の掲揚。このあたりはオリンピックと同じ。

伴奏の音楽が、さまざまな障害を持つ人々による演奏。幻想的な雰囲気の曲。興味深い雰囲気を作り出していて、よても良いのではないか。

そしてパラリンピック賛歌というのの演奏だそうだ。

#tokyo2020
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#パラリンピック開会式
パラリンピック賛歌。すみませんが、あまり意味を感じられないうちに終わってしまった(残念)。

やっぱり雨になってきた、国立競技場。
車椅子、Wheelchair。

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選手宣誓。「世界をより良い共生社会にするために。」

そして物語の後半。バイオリンの美しい演奏も、障害者によるもの。驚くべき演奏でした。あれはどなただったのだろう?

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#パラリンピック開会式
そうか。全盲のギタリスト。そうか、そういう方々もおられる、よく考えたら、当然のことと思える。ロック音楽のショー。これは悪くないのでは?

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#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
WE HAVE WINGS. 物語完了。メッセージを何か、伝える上で、それを物語に仮託して、感情的、感覚的、非言語的に伝えようとする。それは何かの儀式の上で、欠かせないものなのかもしれない。でも過剰な解説がないと理解できないのは、辛い。

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#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
様式と独自性。
選手たちはみんな座っている模様。

そして聖火の登場。

あのビル・ゲイツが(確か)国枝選手のことを知っていたくらいだし、世界的に有名な方々も多いのだと推察される。今後もう少し、報道が増えてもいいのかもlしれない。

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#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
え〜。あの聖火には、CO2を排出しない、水素(H2)が使われているとは!いや、水素の0.015%は重水素なのだが。そんなことはどうでも良い。

#tokyo2020
#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
最後の全周花火。でしょうか。22競技、539種目ですかね。
期待したいです。ご健闘に期待します。

#tokyo2020
#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
今回、NHKは手話通訳をソフトウェアで自動化している。と思ったら10年前から天気予報で使われていた(改善点を説明してほしい)。
pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1045…
オリンピックですでに利用。口元や目つきが改善点かも?
sports.nhk.or.jp/tokyo2020/univ…

#tokyo2020
#東京パラリンピック
#パラリンピック開会式
今回の水素の聖火。なんと(パラジウムか何かで)水素を吸着させているとは!
しかも恐らく、あのパラジウムではなく、何かの新開発の合金のようだ。いや驚き。なぜ報道されない?

「水素は特殊な「水素吸蔵合金」に吸着させてため込み、必要に応じて放出させる仕組み」
sankei.com/article/202005…
この合金だけではなく、熱的な仕組みで気体を取り出せば、どんな場合でも温度は下がる。

「この合金は水素を放出する際に冷える性質がある。冷却が進むと、トーチに内蔵した合金からの水素の放出が止まってしまうのだ。放っておくと、容器はマイナス10度程度まで冷えた」

sankei.com/article/202005…
面白すぎる。
「世界で一番熱を伝える素材」「トーチの内部で、複数のグラファイトの棒を炎から水素吸蔵合金の容器に届くように細長く配置。さらに熱がより多く伝わるよう、細い棒の表面を容器の外形に...炎の熱が容器に伝わるスピードが飛躍的に早まり、持続的に水素の炎」
sankei.com/article/202005…
さらに難関。どの小学校でも、水の電気分解で水素を捕集し、試験管に貯めて、それに火を付けると、ヒョっと音がして水素が薄く燃え、水蒸気ができる、という実験をやる。水素は試験管の上面で酸素と出会い、燃焼面は徐々に低下。
これを「逆火」と呼ぶらしい。
水素の聖火ではこれが問題になった。
燃焼工学の第一人者、東大の茂木俊夫准教授の解決策もなかなか良い。コロンブスの卵。
「トーチ先端に設けた水素の吹き出し口の直径を一定の小ささに抑えれば、逆火を防ぐことができると考えた。こうなれば、水素が持続的に燃えるために必要な空間を確保することができず、炎をその段階で抑えられる」
この方法で水素燃焼に特有の「逆火」を抑えられれば、「予混合」つまり、水素と酸素をあらかじめ混合させて、燃焼効率を高める、というアイデア。これも素晴らしい。
「最終的に予混合がブレークスルーとなり、実用化のメドがついた」「約15分の燃焼時間を確保した」
sankei.com/article/202005…
いやいや。どんな工学系、技術系の現場でもこういう様々な、素晴らしい開発が行われているわけであるから、この詳細を報道しない手はない。
さらに行こう。
最後。水素が燃える炎は薄青。IOCは「聖火の炎は太陽を表しているので、火焔の色はオレンジか赤色にしてほしい」。そこで例の炎色反応の利用。
さらに安全性の向上。
「水素は正しく使えば危なくない」「当初の目的を念頭に、安全性にもこだわ」り「第三者委員会を立ち上げ」「容器を炎にさらしたり...落下試験などを重ね」「最終的に同委から、水素の炎を体の近くにかざしながら、市中を走っても安全性に問題ない」
sankei.com/article/202005…
水素燃焼の「聖火」が完成したのは2020年2月だった。
「3月、太陽光から水素を生成するプラントのある福島県浪江町などで使う予定だった」「予備機を担ぎながら伴走し、水素の聖火を楽しみたい」と意気込んでいたが、最後に立ちはだかった思わぬ敵が新型コロナ」
政治にも巻き込まれ、今に至るか。
水素トーチ(水素による聖火)の開発物語。

こういう分かりやすい話題をこそ、マスメディアは報道すべきではないでしょうかね。

広く知られるべき話題として、ぜひ取り上げてもらいたい。
sankei.com/article/202005…
一応、まとめておきました。

「 水素による「聖火」(水素トーチ)の開発物語。 」
togetter.com/li/1764789
この方でした。伊藤真波(まなみ)さん。素晴らしい。人を感動させる力をお持ちです。

tokyo-np.co.jp/article/17862

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26 Aug
メモ。

「アフガニスタン人の国外への流出はよくないことだ。安全は保障されているから、国内に留まるべき。

8月31日までの退避期限は、例えば、戦争の為に来たアメリカの軍に対するものであり、一般の人に対するものではない。この期間は、アメリカが言ったものだ」

fnn.jp/articles/-/230…
メモ2。

「(駐在外国人の中には)様々な企業で人道的な支援をしている人もいる。このような人たちにはアフガニスタンから退避して欲しくはない。彼らには、アフガニスタンに留まってほしい。我々は彼らの安全は保障する。アフガニスタンにいる日本人を我々は必要としており、退避して欲しくない。」
メモ3。

「日本人には、協力してほしい。我々と日本とは長い間、良い関係がある。外交的にも非常に良い関係がある。だから、我々は日本人を保護する。彼らには、何ら問題は起こらないだろう。」

fnn.jp/articles/-/230…
Read 32 tweets
22 Oct 20
地層処分の問題は、私が最初に話を聞いたのは、2007年くらいのこと。その段階で、ガラス固化が2千数百本、すでに出来ている。当時の原発54基がそのまま運転継続すると、最終的にはガラス固化体は4万本になる。当時、つまり今も、当時の2万5千本はまだ残っている。つまり約10%程度しか、処理してない。
2)地層処分がどういうものか、その段階ではよく知らなかった。それで、これは知らないといけないと思って、友人らを誘い、岐阜県瑞浪市にある深層地下実験施設を見学した。最初にレクチャーがあり、予備知識を得た後、地下まで見学にいくというコースだ。地下に行くと、水がざぁざぁ流れていた。
3)私は血の気が引いた。これはだめじゃん。こんなので、バリアが効くわけない。そう思って、1回目の見学は終わった。その数年後、今度は2011年の原発事故の後。友人たちが再度、見学したいというので、私も2回目の見学に行った。そして今度は本当によく理解できた。全く天地がひっくり返った。
Read 33 tweets
7 Oct 20
1)2020年10月4日、NHKはノーベル賞ウィークに合わせて、「科学技術立国支える 大学院の博士課程学生数 ピーク時の半分に」と報道した。しかし大学院生の数は、1990年から30年間の推移を見た方がよく分かる。その前の経緯も含めると、よりよく理解できる。少し解説したい。
www3.nhk.or.jp/news/html/2020… Image
2)大学院という制度は一応、戦前からあった。例えば、世界的数学者で、江戸時代の和算から欧風の近代数学に一人の努力で追いつき追い越した高木貞治も、明治期の帝大大学院に一時期は在籍したと記憶する。もちろん一人では無理で、恩師の藤原利喜太郎や菊池大麓、D.ヒルベルトの影響も大きかった。
3)戦前の大学院は研究者養成の特別の機関だったが、戦後、新制大学が多く作られたのと同時に(駅弁大学とも揶揄されたが私は良いことだと思う)、学術会議と同年1949年に、大学院も制度的に充実。研究者養成を行う国立大学に大学院は増加。私学は比較的少なかったが、大学院を設置可能となった。
Read 33 tweets
2 Oct 20
日本学術会議の会員指名問題は、一般生活に政治的な党派性がある以上、学術の世界にも党派性があることを、無視できないと、お相いに腹を括ったらいいんじゃないですかね。歴史的に言うと、特に1960年代は学術会議の反対決議が多くて、その後、徐々に今のように骨抜きになった歴史を踏まえて。
2)学術会議は、決議も政府への勧告さえも、政府は無視して構わない(法的根拠がない)。そ当初は勧告に従って大学附置研究所も多数、設置されたが、長年を経て附置研は改組転換。国立研が増加。学術会議は対応できず。反対決議ばかりで役立たずと政府からは無視され、その改組を強要され、今に至る。
3)一般マスメディアも、こんな時だけではなくて、日本学術会議が、今まで、どういう経緯を経てきたのか、どういう決議を出しているのか、例えば東日本大震災の時でも良い、何を社会に向けて発信したのか、一度でも報道したことがあるのだろうか。

もっと報道してはいかがだろうか。
Read 25 tweets
21 Sep 20
12)
これを見ると、今後どう推移するか、見えてくるのではないだろうか。逆に、日本は、こういう戦略をとっている、という言い方もできる。つまり今後も、こうやって「騙し騙し」時間を稼いでワクチン開発を待つ、という感じであろうか。
13)
この戦略をHammer and Dance戦略と呼ぶ。これは2020年4月上旬に、西村大臣もテレビでポロッと口に出していたので、日本政府は、こう考えていることがわかる。9月中旬には小池都知事もハンマーアンドダンスとテレビで言っていた。公知の戦略である。
medium.com/@tomaspueyo/co…
14)
The Hammer and the Danceとは
1)ハンマーとは:仮に最初期に、感染者数が増えすぎてロックダウン(または緊急事態宣言)をした場合、それをハンマーで叩いて無理やり減らすという意味を込めて、「ハンマー」と呼ぶ。
Read 37 tweets
11 Sep 20
M8の巨大地震は普通は海底が震源。しかし例外は1891年の濃尾震災。震源は岐阜県根尾村の水鳥(みどり)断層。昔の理科の教科書には6mの断層写真は定番だった。その時、大垣の私の曽祖母は嫁入り直後。大垣は震源に近く、家屋が倒壊。曽祖母は閉じ込められたが、その家は指物師。鋸で何とか救出された。
承前)この話を私は、1997年頃に聞いた。そして驚愕した。何故なら、この時にもし、曽祖母が救出されていなければ、私は存在しなかったからが一つ。もう一つは、こういう話(一種の災害伝承)がいかに伝わりにくいものか、実感したから。1995年の阪神淡路大震災の後だから、話が聞けたのだろうと思う。
話が前後したが、この濃尾震災は1891年(明治24) 10月28日午前6時37分で、朝御飯の準備などで火を使う時刻。火災が多く発生したらしい。私の曾祖母の場合も、火の手が迫ってきていた中で、鋸で救出されたと母は言った。これは、阪神淡路大震災で我々が認識したそのまま。私は言葉も出なかった。
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