Thread by @tkatsumi06j

#CoronavirusUpdate 11/22🇺🇸米CDC: 以下は10/28付で更新された感染予防ガイドラインの項目「新型コロナウイルス感染症は空気感染によって広がることがあります」のセクションについて、 DeepL.com 翻訳+校正したものです。 #空気感染 は日本にとっても重大な問題なので共有します。

原文ソース cdc.gov/coronavirus/20…

尚、10/28付ガイドラインからは以下の記述が削除されていました。一旦は政府上層部の判断により項目ごと削除されたそうですが、再載された時にはこの記述のみが削除されていました。理由は不明ですが、”不確実な回避方法”による感染拡大を危惧してのことかもしれません。

https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1313666380512727040?s=19

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米国疾病予防管理センター（CDC）
新型コロナウイルス感染症に関するガイドライン

感染はどのようにして広がるのか

更新日：2020/10/28

新型コロナウイルス感染症は空気感染によって広がることがあります。
cdc.gov/coronavirus/20…

・感染には、空気中に数分から数時間漂う小さな飛沫や粒子に含まれるウイルスに曝されることで感染が広がるものがあります。これらのウイルスは、感染者から約6フィート（約２メートル）以上離れた場所にいる人や、その人がその空間を離れた後に感染することがあります。

• このような感染の広がりは空気感染と呼ばれ、結核、麻疹、水痘等の感染症が広まる重要な方法と考えられています。

• 特定の条件下において、病原体保有者が約2メートル以上離れた場所にいる他の人に感染したと見られる事例が確認されています。これらの感染は、換気が不十分な閉鎖された空間で起きました。時には、感染者は歌を歌っている時や運動している時など、大きく呼吸をしていることもありました。

○ 科学者たちは、これらの状況下では、病原体保有者らによって生成された感染性の小さな飛沫と粒子の量が、ウイルスを他の人に広げるのに十分なほど濃縮されたと考えています。感染者は、同じ時間帯に同じ空間にいたか、病原体保有者が去った直後に同じ空間にいました。

• 確認されているデータは、新型コロナウイルス感染症の原因となる病原体が、空気感染よりも病原体保有者との密接な接触によって広がることの方がはるかに一般的であることを示しています。

この後にあった「混雑した室内空間を避け、できるだけ外気を取り入れることで、室内空間の換気を確実に行いましょう。一般的に、屋外や換気の良い空間にいることで、感染性の呼吸器飛沫にさらされるリスクを減らすことができます。」という旨の10/5付更新時の記述は、10/28更新時には削除された。

その理由は様々考えられるが、米国内ではマスクやソーシャルディスタンス等の基本対策が徹底されていないため「このガイダンスに則ればノーマスクでも屋外や換気の良い場所であれば感染しない」という米国固有の誤った認識が広まるのを防ぐことが目的であると思われる。国際的には十分有効な指針。

CDCは防疫対策の権威ある機関とされているが、所詮は米国の政府機関であり発信される情報は米国民向けのものである。時期的な更新も、サンクスギビング等の固有のイベントに沿って行われている。それ故に、米CDC発の情報であっても、それが万国に適用可能であるとは考えないことが肝要だ。