Thread by @tkatsumi06j

#森会長辞任 #NHK #ニュース7 臨時合同会合後、当初森前会長に真っ先に留意を促した #武藤事務総長 が会見。新たに設置する『候補者検討委員会』の概要：
・メンバーは理事会メンバーのみ
・委員数は一桁台で想定
・男女”ほぼ”半々
・アスリート中心
・委員の人選はこれから
・委員長は御手洗名誉会長

#候補者検討委員会 の人選は「理事会メンバーのみ」「アスリート中心」とのこと。そうなると「アスリート枠」は：

オリンピアン2名、パラリンピアン1名の計3名。全て女性となる。

更に「委員数は一桁台」の原則に基づけば：

残りはあと5名程度。
更に「男女半々」ならばあと1名が女性となる。4:4

ミソは「男女“ほぼ“半々」ということ。
つまり5:4になる可能性が高い。

5人目の男が御手洗委員長となるだろう。

つまり実質こうなる。

1. 男：委員長
2. 男：委員
3. 男：委員
4. 男：委員
5. 男：委員
6. 女：アスリート委員
7. 女：アスリート委員
8. 女：アスリート委員
9. 女：委員

問題は男性委員の人選だ。

ここに幹部が入るとする。

1. 男：委員長（名誉会長）
2. 男：委員（専務理事）
3. 男：委員（常務理事）
4. 男：委員（副会長）
5. 男：委員（副会長）
6. 女：アスリート委員
7. 女：アスリート委員
8. 女：アスリート委員
9. 女：委員（平理事）

圧倒的に不利である。

これから行われる #候補者検討委員会 の「人選」とやらが歪なパワーバランスにならないようなものとなるならば、委員会では闊達な議論が行われ女性委員らの意見もしっかりと反映されるだろう。だが、男性委員らが名誉会長を筆頭にシニアメンバーで占められれば、また形だけの会議体となる恐れがある。

だからこそ、これからの組織委の動向を注視する必要がある。組織委はこれまでとは比べようもないほどの透明性を保証し、 #候補者検討委員会 の委員会の人選の過程、人選の理由、委員会の運営規定、各委員、事務方（事務総長・副会長が実務を担当するとみられる）の権限を規定する必要がある。