『ドラえもん』の単行本とかでは普通に「ビールス」って風邪のウイルスのことを書き表していたと思う。あれは80年代かな。90年代に入って「ウィルス」と言い始めたのだったかな。それが最近「ウイルス」となって、なんで英語発音で“ヴァイラス“となるものがそう表記されるのが不思議だった。
https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1410000926815916035
初めてVIRUSを“ヴァイラス“と読むのを知ったのが、映画『復活の日』だったかな。あれは英語タイトルも”VIRUS”で、吹き替えなしで俳優たちが英語を話すので（主演の草刈正雄も）、そこで初めて「ヴァイラス」と言うのを聞いて、普段聞いている「ビールス」と最初整合しなかった記憶がある。
でも結局、医学的には語源であるギリシア語やラテン語の「ヴィールス」が一番近くて（つまり「ビールス」で十分良かった訳で）、でもそれがどうしても発音しにくいのか、最近（21世紀）になって「ウィルス」→「ウイルス」と呼び名が進化（？）したんだよな。何で今頃これが話題になってるんだろ。
参考までに、こちらはウィキペディアでの記述なのですが、「日本ウイルス学会」は早くも1953年には『ウイルス』を正式名称としたようです。一方で「日本医学会」は『ビールス』を用いていたみたいですね。80年代のエンタメ作品で後者が使われていたのもこの関係かもしれません。
勉強になりました。
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これこれ！（笑）
皆さんよく見つけてるなあ！
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https://twitter.com/mirai_mizue/status/1409913335538020356
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