Thread by @tkatsumi06j

ロシア軍捕虜たちによる会見。

ロシア語がわからないのでこの英語の字幕が正しいのかは判断できないが、所々で「正しい訳なのだろうな」と思わせる箇所がある。悪戯に拡散できる内容ではないが、いま、紛争地のウクライナから届いた一つの「真実」なのだと思う。

#ウクライナに平和を 🇺🇦☮️

https://twitter.com/hackingbutlegal/status/1500465032966062082

こちらがソースらしい。CC字幕を付けてもロシア語字幕しか表示されず、短縮版のツイート動画の字幕の正誤は未だわかりかねる。全編を見ればこの将校（？）らの階級等が判ると思ったが、そういうキャプションは表示されていないよう。ロシア語が判る人は、これが信頼できるものか自分で確かめて欲しい。

https://twitter.com/hackingbutlegal/status/1500466884914954243

リプライ欄に連なるコメントを見ている限り、英語字幕の訳は「正しい」らしい。そうなると、あとは中身の話になる。10分に及ぶ会見で彼らは自発的に、自分の思いを、自分の言葉で語っているように私には見える。彼らの語っていることが事実なら、本国に知られれば家族に危険が及ぶ内容の告白だ。

https://twitter.com/abeks/status/1500486064741490693

リプライ欄に引用リツイートされた人権団体ヒューマンライツウォッチのメディアディレクターによる注意の呼びかけ。

「戦時国際法により捕虜を公の好奇の目に晒したり嘲笑することは厳に禁じられている」という。

だから私には軽々にこの動画を論じることができない。戦時だからこそ慎重になりたい。

https://twitter.com/astroehlein/status/1499456757139189766

ほんの数日前、私は🇺🇦ウクライナ側からもたらされたPOW戦争捕虜の扱いに関する動画を感極まって拡散してしまっていた。今となってはこの行為を恥じる。善意であっても、こうして捕虜を撮影し、それを公の場に晒すことは、本来国際法上あってはならないことなのだから。以後は気を付けるようにしたい。

https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1499318509519925254

しかし、こうしてインターネットが普及しSNSで世界中の人びとが世界中の人びとに情報を発信できるようになった時代に、軍や報道以外の戦時国際法に本来拘束されない一般の人びとは、どうこういった国際法に準じた形で、戦争に関わっていけば良いのか。

個人で正しいと思うことを実践するしかない。