Thread by @tkatsumi06j

これも日本の五輪担当者(橋本大臣)の脇が甘いところ。国内の報道では「なんとしても」と発言したことが確認できるが、これをよりにもよってカナダのオリンピック公式メディアが”at any cost”と英訳してしまう。文脈がわかれば「なんとしても」とも捉えられるが、見出しで使われると意味が一変する。

https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1303395997368819712

しかも語られた文脈がIOC副会長の声明を受けてなので、同様に「新型コロナウイルスの有無に関係なく」開催することに『なんとしても』という平易な言葉で語ってしまった自覚がない。だから海外の五輪公式アカウントでさえ「どんな代償(犠牲)を払ってでも」と報じてしまう。この影響は非常に大きい。

https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1303477793397698560

つまり国際報道で語られる“at any cost”は「コロナで国内外の関係者や観客にどんなに犠牲が出ても敢行する」と発言したととられる。これではいくらその直後の文で「我々は全力でコロナ対策に集中していきたいと思っている」と語っても相殺されずに残る。それが分かってない。
hochi.news/articles/20200…

まさにこの問いかけをしなければならない事態となった。

https://twitter.com/lependent/status/1303551212214562817

試しに、この⤵️ツイートをGoogle翻訳してみてください。私の地の文は変な風に訳されるでしょうけど、肝心の橋本大臣の台詞はほぼ元の英語そのままに訳されるはずです。だから”at any cost(なんとしても)”などと言う非具体的な表現は国内では通じても国際衆人環視の場では使うべきではないんです。

https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1303395997368819712

🇨🇦カナダ五輪公式アカウントの記事への反応例①

https://twitter.com/vmarshmallow/status/1303318022262870016

🇨🇦カナダ五輪公式アカウントの記事への反応例②

https://twitter.com/gabesimages/status/1303318192396398593

🇨🇦カナダ五輪公式アカウントの記事への反応例③

https://twitter.com/barbararavel1/status/1303317497857351686

🇨🇦カナダ五輪公式アカウントの記事への反応例④
※しっかり記事を読み内容を完璧に理解している人

https://twitter.com/kkopacz1/status/1303488755731501056

🇨🇦カナダ五輪公式アカウントの記事への反応例⑤
※自身がアスリートでただただ嬉しい人

https://twitter.com/lisabentley/status/1303364606413471746?s=21

https://twitter.com/lisabentley/status/1303364606413471746

🇨🇦カナダ五輪公式アカウントの記事への反応例⑥終
※(オマケ)橋本聖子がただキライな人（笑）

https://twitter.com/readallabouteet/status/1303337861702275072

🇬🇧イギリスも🇨🇦カナダも変わりませんでした…コメント多いので紹介割愛。

https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1303570532487454720?s=19

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