Thread by @Eimi1003

ヘリテージ財団の1992年ロサンゼルス暴動についての過去記事を見つけました。
heritage.org/civil-society/…
著者は保守系のデニス・プレーガー氏。
彼は当時異人種同士の交流を深めるような活動もしていて、だからこそ反差別界隈や暴動に厳しい言葉を寄せました。
そんな彼の言葉を要約してみました。

「怒りは暴徒の行動に対する言い訳として通じない。」

「モラルがある人とない人とでは怒りの表し方が違う。」

「暴動によって家や地域を焼かれた黒人や韓国系米国人もいたが、彼らの怒りや痛みは無視されている。」

「黒人に対し怒りを吹き込んでいるのは左翼。左翼のメディア、人権団体、大学教授、アーティスト達などが『あなた達は差別されているし、この国は最低な国である』と黒人に言い聞かせている。」

「結果的には行動が物を言う。リベラルや左翼の行動が示しているのは、この国が焼き尽くされるべきだという考え方。」

「暴動はまた起きるだろう。なぜなら米国メディアやリベラル政治家側の反応が『放火魔たちよ、あなた達の怒りは理解できますよ』だから。」

「(注:現在も議員である民主党黒人女性)議員のマキシーン・ウォーターズ氏がデモに参加し、『正義が勝つまでは平和はいりません』と主張。暴力も厭わない。これが左翼の思想であり、メッセージである。」

「30年間(注:1960年代以降)リベラル達は米国を憎んでいる黒人ばかり祭り上げてきた。愛国心がある黒人は左翼から侮蔑的な用語で罵られるが、米国を憎み、最低な国だと信じている黒人ならタイム誌の表紙に載る。」

「誰もが人生の中で嫌な事や怒りを感じる事に遭遇したり、経験したりするが、リベラルとそうでない人ではそれに対する反応が違う。左翼は嫌な事や不快な事を全て他者のせいにする。」

「例えば『汚職政治家が多い中でモラルがある子供をどうやって育てるのか？』とよく聞かれます。『政治家が不祥事を起こしたら貴方はご自身の子供に善悪を教えられないという事ですか』と返したい。」

「左翼は暴動を擁護するが、それには事実の隠蔽が付き物。先週ニューヨーク滞在中に暴動に関する左寄りラジオ局の報道を聞いていた。ところが彼らはロスで起きている事を『反乱』と言っていた。」

「また白人警官が差別感情に基づき黒人ドライバーを狙っていたというのも印象操作。暴動の発端となった黒人男性は時速177km(街路でも時速128km)を出し、大幅なスピード違反をしていた。」

「リベラル思想の致命的な欠点は悪を見抜く事や悪と立ち向かう事ができない、あるいはしない事。共産主義に関してもそうでした。」

「根底にはリベラル側の性善説に基づいた価値観がある。この甘く聞こえるような考え方こそが、人間にとって最も危険な考え方の一つ。リベラル思想の悲劇でもある。」

「左翼は米国の中流層にありがちな価値観を否定する。だから左翼は社会問題に関しては道徳的な人間を育てる事ではなく、税金と政府による解決が必要だと主張する。」

@threadreaderapp unroll