Thread by @tkatsumi06j

明日の #看護の日 を前にして行動を起こしている看護師たちは世界中にいます。この『ただの看護師』と題された🇨🇦カナダ・オンタリオ州の看護師のまさに慟哭の叫びとしか言いようのない投稿を医師がツイートしています。その言葉は本当に、筆舌に尽くし難いほどの辛いものです。 #看護師の限界線

https://twitter.com/abeoudshoorn/status/1390825929975504905

このコロナ下にあって、各国政府がこれまでの医療費削減等の失政を償うことなく、更に安い賃金で医療従事者たちを搾取して命を削らせようとしています。日本だけの問題ではない。かといって世界中の問題だからさほど問題ではないのではない。世界中の看護師が「同じ命の問題」に直面しているのです。

このままでは本当に医療そのものがが立ち行かなくなります。この危機的状況にあって、文字通り「命」を懸けて医療に取り組む人びとを搾取することで、生活の基盤だけでなく生きる糧すら奪っているのが現状なのです。もはや看護する喜びどころか生きる気力すら失いかけている人びとがいるのです。

カナダのICU看護師の方の叫び。読んでいるだけで辛すぎるのですが、日本語にします。日本の看護師でも多くの方が共感されることだと思います。

「昨日、私は仕事の後で泣いた。激しく、鼻水を垂らしながら、声をあげて、むせぶように泣いた。夜はベッドの上で泣いた。朝は起きたら泣いた」続く

https://twitter.com/AbeOudshoorn/status/1390825929975504905

続き

「怖くて怖くてたまらないでいるすべての同僚たちのために泣いた。怒りに震えているすべての同僚たちのために泣いた。私のために泣いた。恐怖や不安で私という人間が変わってしまっていることに泣いた。泣いたのは私自身がやる気を無くしてしまったから。強靭な私を失ってしまったから。」

続く

続き

「クソみたいにし思えないから泣いた。すべての苦しんできた患者たち、苛まれてきた遺族たちのために泣いた。なのにまだこの状況にあるから泣いた…まだ終わらないから。自分たちに何が起こるのかが全くわからないから泣いた。看護師がいつまでも軽視され犠牲にされ続けるから泣いた。」

続く

続き

「PTSDではないと分かったから泣いた。今ここにあるから。今がトラウマだから。お願いです。オンタリオの看護師たちをサポートしてください」

#NursesLivesMatter
#NursingShouldNotBeASacrifice
#看護師たちの限界線
#看護師たちに再び看護の喜びを
#看護は自己犠牲じゃない #看護の日

今朝を何気なく、普通の日として始めたかった人には、申し訳ない。でも、今日一日はこうした叫びを、普段はSNSでは主張できないようなことも思い切りできるとどの看護師でも思える、そんな日なんです。日本語圏でのツイデモは本日14時より開始。看護師たちや他の医療従事者たちに日頃の感謝と連帯を。