紙面で反論するというアクション自体は良い事だと思う。
でもね、主張するときはその理由や大事なことを先に書かないとわかってもらえないよ。日本語とはロジックが全然違う。文法より大事なんだ。
theguardian.com/world/2019/nov…
「旭日旗は軍国主義のシンボルではない」「2020年のオリンピックで禁止すべきではない」
で本文、
「デゥデンの意見は日本の過去に対する真摯な扱いを誤解していることが元」。
第一パラグラフで「安倍首相の終戦70年記念のステートメントで過去と真摯に向き合い・・」とある。。
デゥデンが
そもそもこの書き方だと
「あなたは間違い、なぜなら安倍さんが謝っているから」
「旭日旗は軍国主義のシンボルではないからオリンピックで使っていい、なぜなら安倍さんが謝っているから」
と独りよがり
レジュメの書き方も大事な事柄を先に書くのが重要。
Weを使うだけで筆者にはその気概がなく、同時にグローバルスタンダードの外交の専門家ではないことがわかる。問題の責任逃れや保身が読み取れるからだ。
そのために旭日旗が政治的シンボルとして利用されるのなら禁止にしてもいい。
「旭日旗を政治利用してはいけない」を投書の冒頭に持ってくるべき。そうするとガーディアンを読んでいるイギリス人も関心を持ちやすい。
#大事なことから先に説明しろ
僕が中学生の頃日本が衛星を打ち上げて、日本初の衛星放送(BS放送)が始まった。離島や山岳部でもNHKが観れるようになり、素晴らしいブロードキャストのテクノロジーだった。でも、
これはどういうことを示唆してるっかって言うと、一つ一つクレームにを聞き丁寧に対応すれば、隠れた親日家(日本語放送ファン)は声も上げるし、
旭日旗もそう。世界中の赤い放射状のデザイン旭日旗に似てるからって排除する運動を一部の在米韓人や韓国人はやっているけど、そんなの続くわけないし、今更賛同を得られない。でもなんで、
クレームの初動で日本政府が高圧的に出るから相手は反発するし、なんとなく差別とか感じちゃうのかもしれない。
戦略的に考えれば、旭日旗は自衛隊で使われている以上オリンピックで自粛してもいいと思う。