Thread by @hyoroWien

I am from Austriaの日本語版の歌の動画が上がってる！！元の歌の内容の1/5くらいだけど、ちゃんと深読みすれば国の歴史のダブルミーニングも読み取れるし（知ってればねw）、自然描写もいいところ残してる！オーストリアと6音節にせず、Austriaと3音節にしたのね！ instagram.com/tv/B2EPG_foQjd…

こちらが、私が何年もかけてやった、I am from Austriaの完全和訳！
ダブルミーニングの読み解きに、原語の意味深さの予習に、ぜひどうぞ！
wienok.blog119.fc2.com/blog-entry-216…

なんで、オーストリア人の歌う、ドイツ語の愛国の歌なのに、英語でI am from Austriaなのかは、この和訳を読んだらわかります。めちゃくちゃ意味深い歌詞。。

面白いな、と思うのは、日本語版聞いたら、エマの心の中の描写に聞こえるんだよね。荒地、愚かさ、川が流れて湖へ。あなたの元へ。これ、独語版だとひたすら故郷の歴史と愛としか読めないから、これをエマの心情と恋愛に持ってきたのは、日本向けにわかりやすくしたんだろうな。

ウィーン版は、エマがハチャメチャで、なんでオーストリアがいいの？なんで御曹司がいいの？って思うところがあったけど、宝塚版はエマの心情をもっと掘り下げて、御曹司がエマの荒んだ心を溶かすってストーリーになるんだろうな。その辺わかりやすくなって、日本のお客さんには親切かも。

動画自体は、宝塚の方でもっと上がってたみたい。まとめてコチラからどうぞ。
kageki.hankyu.co.jp/sp/revue/2019/…

こちらが、記者会見レポート。上島珈琲の方、ウィーンにウィンナーコーヒーないこと、ご存知のはずよねw てか、作中コーヒーでてきたっけ？ばあちゃんが飲んでた？ケーキとスープとお酒は覚えてるけど、コーヒーあったっけ。。パタイさんまで行ってたとはすごいな。spice.eplus.jp/articles/25079…

あと、御曹司はジョージと片仮名表記されるけど、GeorgeじゃなくてJosiだよ！それも、ジョジ、もしくはジョズィって読み方なんだよ。。ジョージじゃ、名付けジョークが伝わらない。。"Jos"の部分が重要なのに(笑)

この動画には、Nix ist fixも入ってる！ウィーン版はダンスが派手派手すぎて、これ歌ってるの誰？ってなるやつw 宝塚版は、スターを全面に押し出すスタイルね。nixはnichts＝nothingだから、Nothing is fix（何もこうと決まったことはない。全ては自由）という意味。